Sequoia 11

録音・編集・オーサリング、そしてDDP/CDマスタリング。入力から出力まで音がかわらない業界標準的なDAW、それがSequoia 11です。

Windowsネイティブ環境で動作するDAWの草分けとして進化を続け、ヨーロッパを中心に多くのプロフェッショナルユーザーを誇るSAMPLITUDEの上位アプリケーション、SEQUOIAもバージョン11にアップグレードされました。今までは法人様向けの直販のみの対応でしたが、これを機会に価格も見直し一般発売をすることになりました。

Sequoia は、現代のレコーディングスタジオにて直面するあらゆる作業に取り組むために、経験豊かなプロデューサーやエンジニアとの長年の協力によって開発されました。非常に多くの優れたレコーディングおよび編集機能の他に、Sequoiaは特筆すべきクロスフェード機能を提供します。それは、直観的な操作と、優れたマーカー設定、全てのクロスフェードパラメーターをリアルタイムに編集することができる効率的なクロスフェードエディターと音声の差し替え等を効率的に行える4ポイントカットエディターが含まれます。
Sequoia は特別なDSPまたは音声ハードウェアを必要とせずに、PCのCPUのみで機能します。もちろんノート型のラップトップPCであっても同様に動作致します。マルチトラック録音、波形編集、エフェクト処理(リアルタイム処理可能なシミュレーターやレストレーションツール)、デジタルミキシング、リアルタイムCD / DVDバーニング、DDPレンダリングなど多数の編集を大きなスタジオだけでなく、モバイルワークステーションにて実現することを意味します。
Sequoia 11
希望小売価格(税込み):380,000円



SAMPLITUDE/SEQUOIAの歴史

1992年以来常にプロオーディオ業界の先駆者であり続ける記念すべきSAMPLITUDEの最初のバージョンは1992年に完成しました。これは24ビットのオーディオ処理を特長とするサンプルエディターで、Amigaプラットフォーム用に設計されました。
1993年初頭、ハードディスク録音技術が"SAMPLITUDE PRO II"に統合され、さらにPC版アプリケーション"SAMPLITUDE STUDIO"がSEK'D社によって、1995年NAMMショーで初めて国際舞台にデビューしました。MAGIX社との協力関係は同年開始されます。1998年、オーディオデータのネイティブ32ビット浮動小数点処理が導入されました。最初のSEQUOIAエディションは2000年12月に開発され、以降長年にわたって、開発チームは、先駆者としてその揺るぎない位置を築き上げることとなります。
年を重ねるごとにSEQUOIAは、放送業界、マスタリングスタジオ業界において必要不可欠な役割を担うようになりました。WDR、MDR、SWR、Vienna Symphonic Library、さらにニューヨークのSterling Soundなどはユーザーの代表的なものです。またSEQUOIAは、ホームスタジオ/プロジェクトスタジオ、音響エンジニア、音楽プロデューサーやラジオジャーナリストにとっても理想的なアプリケーションとなるでしょう。
ページトップへ

Sequoia11の概要

マルチCPUサポートが高いソフトウェア

SequoiaはマルチCPU / マルチコア / ハイパースレッドを利用して様々なタスクの負荷を分散します。 MME / WDM 使用時には、オーディオ処理を1つのCPUで処理を実行し、ディスクやインターフェイスオペレーションまたはグラフィックスとビデオ描画機能を2つ目の CPUで処理するといったかたちで、今まで以上のアドバンテージを得ることが可能です。またASIOドライバを使用した場合には、トラック数の増加、それに使用するエフェクトなども2つのCPU を使うことで、今まで以上に高性能なDAWソフトウェアとしてお使い頂けると考えます。

広範囲の編集機能

Sequoiaには広範囲にわたるプロフェッショナルな編集機能が搭載されています。録音したサンプルは自由にアレンジ(カットしてクロスフェードで結合させる等)することができます。 ツールは膨大で、作業に適した方法を選ぶことができます。正確なボリュームとパンのエンベロープを使ってオートメーションすることもできます。この場合でもオリジナルのデータは壊されること無く残りますので重要なデータを失わず、いつでもパラメーターを変化させていくことができます。

CDバーニング / DDPマスタリング

イメージファイルを作成するステップをせずに、アレンジ画面からオン・ザ・フライでレッドブック対応のオーディオCD作成が可能です。録音から編集、マスタリングまで一貫した流れを一つのアプリケーションで行うことができます。また様々な音声フォーマットのインポートに対応しているので、ミックス後の CD、DDPマスタリングにもお使いいただけます。


※DDPは工場に出す前の最終的なフォーマットになりますが、このSequoiaでは出力されたDDPデータの検証を目的とした機能はありません。DDPデータの検証には、専門のソフトであるクリムゾンテクノロジー社様のDDP TOOLSを必ずご利用をご検討ください。

詳細は特設サブページDDP TOOLSについてをご確認ください。

オブジェクトエディター

古くはAmiga用オーディオ編集ソフトウェアとしてリリースされ、今に至る歴史のあるソフトウェア、ゆえに音声を良い音で調理するすべを心得ております。トラックに並べられた音声ファイル(オブジェクト)単位にEQ、VSTや付属する様々なプラグインの設定、フェードインアウトの設定が行えるオブジェクトエディターを装備。これにより様々な状況下で制作されたオーディオファイルに対してスムースなマスタリング作業を行う事が可能です。またPQリストの書き出しやISRCコードの入力など業務用Red Book対応CD制作に対応する機能を持ち、幅広い使い方ができるソフトウェアとなっております。

ミキシング

Sequoiaの大きな特徴として、最高級アナログコンソールと比較しても勝るとも劣らない音質の良さと忠実性が挙げられます。どんな時でもサウンドは損なわれること無く、透明度が保たれ、色づけされること無く深みが維持されます。 高度な開発によるデジタル アルゴリズム、完全無欠のフェイズスタビリティ、フローティングポイント演算のコンスタントな使用によって、どんな強烈な編集時でもサウンドのニュアンスが維持され続けるのです。さらに、サードパーティのVSTプラグインを使用することで、幅広い音つくりが可能になります。

ASIOドライバ

Samplitude は MME、WDM ドライバに加えて ASIO 2.0にも対応しています。これによりASIOハードウェアモニタリング及び ASIO ソフトウェアモニタリング (内部エフェクト、プラグインの使用の有無を問わず) をサポートします。
ページトップへ

Samplitude 11各バージョンの比較とSequoiaの特徴

Sequoia 11は、Samplitudeシリーズの上位ラインナップという位置づけになります。Samplitude Professionalの機能に加え、マルチ同期編集(MuSyC)、12.0chサラウンド、ビデオエンジン(ビデオ表示トラック)、クロスフェードエディター、4ポイントカット、 DDP2.0サポート、SD2フォーマット読み込み、SMPTE Audioインプット(オーディオインターフェイス入力)などの機能が付随したMA編集、マスタリング用DAWです。

詳細は弊社Sequoiaの独自機能の詳細および比較表ページをご参照ください。
ページトップへ

Sequoia 11 の必要動作環境

■最低動作環境
・Windows Vista/Windows XP(Windows 7対応)
・1.5 GHzのCPU
※上記は動作をする上での最低条件です。
快適な動作をするためには2.4 GHz以上のCPUをお勧めいたします。
・512 MBのメモリー (Windows XP)、1 GBのメモリー (Windows
Vista 32-bit)、2 GBのメモリー (Windows Vista 64-bit)
・500 MBのシステムドライブ上の空きスペース(最小規模)、最大では5.5 GB必要
・グラフィックカード(1024×768、32000色を推奨)
・Windows/ASIO準拠のオーディオカード
・DVD-ROMドライブ(インストール用)
・CD-R/DVD-Rドライブ(CD/DVDバーニングに使う場合)
・空きUSBポート(ドングル使用のために必須)
・インターネット接続環境(ソフトウェア/ドングルの90日以内のオーサライズのために必須)
※ディスクスペースについてはアプリケーション本体の容量ですので、録音に必要なスペースが別途必要です。CDクォリティーの場合、1分あたり10MBとお考えください。
ページトップへ