PC DJの最大のポイントは「どんなコントロール方法を選ぶか」です。
その点ではDeckadanceとDJ Console Rmxのコンビはかなりのハイパフォーマンスと言えるでしょう。
それぞれ拡張性が高いことと、繋いだ瞬間から使える設定の早さが最大の魅力です。通常PAで音を鳴らすにはオーディオデバイスが必要になりますが、DJ Console Rmxにはクロスフェーダーを内蔵したミキシングコンソールだけでなく、RCAやフォーン端子などのオーディオインターフェースがあるのでドライバーをインストールするだけで、他のハードウエアを必要としません。PCにDeckadanceをインストールして、あとはUSBで接続し、設定画面にある豊富なプリセットの中からDJ Console Rmxを選ぶだけ。簡単です。
プリセットの中にはWii リモコンもあったりするので是非試してみたい!!
PCによってはMIDIのIN/OUTの設定を必要とするものもありますが、DJ Console RmxにすればテンプレートがあるのでOK !

DeckadanceはシンプルなDJ プレイはもとより、ユーザーに合わせたマルチな環境を実現してくれます。曲の読み込みは直接ファイルを読み込む他、i TunesのXMLファイルも読み込み可能なので、使用環境にあったブラウジングが出来ます。あとは左右のデッキにロードするだけ。
選曲、デッキへのロード、LOOPやイコライジングなど、PCを触らなくてもほとんどの操作は、DJ Console Rmxのみで出来ます。
またDeckadanceには魅力的な機能が沢山あります。LEAPという機能を使えば、どれだけLOOPしても実際の再生位置と変わらないポイントにJUMPするので、より実質的と言えるでしょう。
エフェクトも充実しています。Low/High/Band パスやフィルター系のエフェクトが左右それぞれのデッキでセレクト出来ます。選択したら後はPCのマウスパッドを使ってエフェクトのかかり具合をコントロールします。つまみもいいんですけど、このパッドを使えばタッチひとつで様々なパラメーターを指ひとつで操作出来るのがいいですね。




しかしDeckadance×DJ Console Rmxのスゴイところはここからです。ConsoleにはPhono入力も付いているので、ターンテーブルを繋いでアナログ盤でのプレイも可能です。Deckadanceの方で「Vinyl Control」を選んであげるとタイムコードの入ったアナログ盤を使ってDJプレイができちゃうんです。
個人的にはターンテーブルを触っていたいので、PC内の楽曲をレコード盤に入った信号を読み取って、通常のアナログプレイのようにミックスが出来るのは嬉しい~。様々なメーカーからタイムコードを読み取れるVinylコントロール用のアナログ盤が出ているので、どれを使ってもOK。
使い方は至って簡単!まずは使用するタイムコード・アナログを回して「Learn Timecode」ボタンを押します。これで再生スピードを検知するので、あとはデッキに曲をロードすればターンテーブルを使ってVinylコントロールが可能です。HIP HOPなどをプレイする時にはやはりターンテーブルを使いたいですよね。

